今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

初恋の彼

まだ伝えてなかった友だちに

旦那っちのことをラインで伝えた。


彼女は中学からの友だちで

結婚式にも来てくれた。


私は中学のとき

彼女と手紙のやり取りをしていたのを

思い出した。


手紙。。。


時代を感じます。


何のこと書いていたんだろう。

毎日のようにやり取りしていた。

もらった手紙実家にまだあるんだろうな。


ぴょこりんの彼氏のライブ行ったよね!

と言われ、


はて?

私に彼氏なんぞいたかな?


一瞬わからなかったが、

あぁ。

初恋の人か。


とっても懐かしくて恥ずかしくて

くすぐったい思い出。

大切に大切にしていた思い出。


王子が6年生の時、

Facebookで彼を発見!

ママ友の友達だった!

(地元とは全く接点のないところで繋がっていた)


ビックリして連絡してみた。

ちょっぴりドキドキもしたなぁ。


なのに。。。


初恋の人は霞んでどーでもよくなった。

(記憶からも抜け落ちた)

旦那っちがぶっちぎりで

一位になってしまいました。

殿堂入りです。

せせらぎさんも言ってたなぁ。


連絡とってみようかな。。。


そう思ったけど、

私はすぐに忘れました。(ニワトリか笑)


でも次の日の朝。

頭の遠くの方で話し声が聞こえた。

何を言っているのかはわからない。


でも聞いたことのある声。

記憶を辿って辿って、


「おばあちゃん!!」


思い出して飛び起きた。

おばあちゃんは15年以上前に亡くなっています。

大好きだったおばあちゃん。

亡くなってから

おばあちゃんに守られてるなぁって

多々思うところがありました。

旦那っちがいなくなってから

はじめて感じたおばあちゃん。


なーに?

なになに?

連絡してみろって事?


んーーー


気乗りしない。

モヤモヤしながらの出勤。


仕事中にまたサイン。

彼が音楽をしていたときの

グループ名が書類にあって

目の中に飛び込んできた。


あれ?

この名前。。。


それでまた思い出した。

彼の音楽仲間が8年位前に

亡くなっていた。


あっ、そうだった。。。


あまりにサインがあるから、

家に帰って連絡してみた。

バンドやってたねって。

懐かしい思い出だねって返信があった。


でも。。。

それから先は何も聞けなかった。

自分のことも言えなかった。


何も伝えることはない。

この人には関係のないことだ。


おばあちゃん。

今、この人には何も伝えることないよ。


おばあちゃんは私に何を言いたかっんだろう。

おばあちゃんも早くに旦那さんを亡くしてたね。

そして一人暮らしを満喫してた。

楽しそうだったおばあちゃん。

今なら聞きたいことたくさんあるのになぁ。

どうやったらおばあちゃんみたいに

人生を謳歌できるのか

聞いてみたかったなぁ。。。


おばあちゃんもそうだった?

初恋の人よりも

おじいちゃんが殿堂入りだった?

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