今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

いろんな顔

義妹が遊びに来た。

義妹にはいろいろ助けてもらっている。


義妹もショックをとても受けていた。

たまに旦那っちと飲みにも行っていたし、

飲むと記憶がなくなる旦那っちに

相談もしていたらしい。

忘れてくれて助かってたようだ。


本当になんだったんだ。

あんなのないよね。

突然いなくなって。


私と義妹は王子に聞きたかった。

なんでそんな風にしていられるの?

どう思ってるの?

私と義妹はまだ両親健在なので、

王子の気持ちがわからなかった。


だって母さんが取り乱してたから。

正面から受けちゃうと衝撃がスゴいから、

かわしてショックを和らげた。


なに?

何でそんなこと出来るの?

でもごめんね。

私のせいでちゃんと悲しめなかったかなぁ。


我が子ながら不思議な子だ。

でも知ってる。

とても繊細だということ。

王子なら大丈夫ってみんな言うけど、

私は気にしていたいと思う。

いつどんな気持ちになるかはわからないから。


もし母さんだったら。

今みたいにはいかなかったかも。

王子が言った。


旦那っちたぶん立ち直れないかも。

ねー、王子。

そうだね。


兄ちゃんてそんな感じなの?

私と話すことってくだらない話で、

ふざけた兄ちゃんの一面しか知らない。


そうか。

私の知らないことを二人は知っている。

お兄ちゃんの○○くん。

父親の○○くん。


人ってそれぞれの顔を持ってるんだなぁって思った。

知りたいとも思うし、

知るのが怖いこともある。


家族なのに不思議だなぁ。

家族だからって全て知ってるわけないか。

言いたくないことだってあるもんね。


私の知らない旦那っち。


たーくさんありそうだ。

良くも悪くも。笑


ただみんな言えなかったけど思ってたこと。

一発殴るだけじゃ気が済まない。

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