母を連れて

叔父の葬儀に参列しました。

享年78歳

叔母の後を追いかけるように

逝ってしまいました。↓

喪主は長男ですが

長女が一人で介護していました。

だから彼女の言葉が

私には響きました。

母親の介護を20年

父親に最後まで面倒みたいから

手伝ってほしいと言われたそうです。

何も出来なかったおじちゃん

家事を一から覚えたそうです。

いとこはまだ結婚していなくて

夫婦の愛は実際にわからないけど

両親から愛する姿を教えてもらったと

言っていました。

優しい顔をしていたおじちゃん

きっとおばちゃんに

会えて安心したんだよね

やっぱり

羨ましいかな。。。

母は寂しそうに

弟を見送っていました。

父の葬儀のことを

思い出すことのない母

母のことを思えば

それでいいのかもしれません。

会食中にもう一人のおばちゃんに

また旦那の話をされました。

少し認知症なので仕方ないです。

おばちゃんは18年前に

旦那さんを亡くしています。

前回(2月)よりは

笑って流せた私がいました。

おばちゃんも謝っていました。

おばちゃんははっきり

言いたいことをいうタイプの人です。

ストレスを貯めずに

ズケズケ物を言うので

周りは振り回されますw

私の旦那が亡くなったことを

思い出せなかった時

幸せそうだったから

つい意地悪言ってやろうって

思ったらしいです。(本人が私に言いましたw)

幸せそう？

私が？

こんなに不幸背負ってますって

暗い顔してる私がw

意外でした。

そんな風に見えるのかな？

そう見えてるなら

人が羨むくらい幸せそうに見えるのなら

本当に幸せになれるんじゃないか

まわりの人を幸せに出来るんじゃないか

そう思えてきました。

おばちゃんありがとう！

おばちゃんは嘘言わないからねw

母もおばちゃんの

ブラックジョークに久しぶり

大笑いしていました。

本当にいろんな人生があります。

私と同い年のいとこは結婚していません。

というかたぶん結婚しません。

母親とお姉ちゃんが共に

バツ2だからでしょう

ホント育ってきた環境で

考え方も人それぞれです。

なんだか元気をもらった葬儀でした。

涙アリ笑顔アリの

私がそんなこと思っていた時

姫は素敵な体験をしていました。。。