今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

鬼門

母が倒れました。


朝のあの時間

またです

私の出かける時間


救急搬送されたという電話


2、3日具合が悪いと聞いていて

どうしても母の所へ行かないとと思い、

日曜日に様子を見に行きました。


施設に入ってから

ずっと体調は良かった母


かなりしんどそうでした。

数日前一度受診はしたけど

もう一度詳しい検査をする予定でした。


起きているのは辛そうなので

看護士さんと話をし

姫とまた来るからゆっくりしてて

そう言って帰りました。


そして、次の朝

テレビで内田裕也さんの訃報


嫌な予感しかしなかったです。

希林さんと父は

同時期に亡くなっています。


急いで病院へ


桜を見せてあげたかった

お出かけしようねって約束したのに


もしもの話をされました。


。。。


すでに覚悟している私がいました。


叔母、従兄弟、義母、姫が

来てくれました。

一人では心細かったので

みんなを呼びました。


私が思ったことは


お母さん、お父さんのところへ

行きたいのかな。。。

大好きなお父さんの所へ


なんとか落ち着いたので

先にみんな帰ってもらいましたが、

私は父のことがあったので

帰る気にはなれませんでした。


王子があとから来て

残って一緒に付き添ってくれました。


母は目を開けました。

わかる?と聞くと

頷いていました。


良かった。。。


付き添っている間に

王子とたくさん話をしました。


ずっとこの一年

「生きるとは」

と向き合い続けていること


パパが死んだあの日から

歯車が外れていろいろなことが

起こり始めました。

大切な人たちが

何かの渦に巻き込まれるかのように

次々と旅立っていきます。


何が起きているのか

まだ続くのか


姫が大人になるまで

私は生きていられるのか


王子は絶対に

母さんより先に死ねない

死んでも死にきれない


強くそう言っていました。


私の今の状況を

誰よりも近くで見てきた王子


あの人のせいだよ


私と同じ事を思っていました。

そう、

あの日からなんです。


今は一命を取り留め

ICUに入っています。


また発作が起きないとは

言い切れません。


よくなってねお母さん


もう少し

私のそばにいて


お願い


もう少し

親孝行させて

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