今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

自由な図工の時間

姫の付き添いで学校へ行くことが多くなり

いろんな授業を観ています。


「いつでも待ってます!」


この前カウンセラールームへ行った時

図工の先生が姫を見つけて

声をかけてくれました。


新しいことを始めるということで

図工に出席してきました。


姫のお隣の子は

お世話大好きの女の子


姫に手取り足取り教えてくれます😀


良く気がつく子でとても視野が広いです。


姫はその子がいろいろ教えてくれるので

安心すると言っていました。

あの子は優しいという認識です😊



テーマは「希望の花」


画用紙よりもっと硬めの紙に

想像した花を描きます。


一人一つずつ、

色とりどりの種(本当は石)を選び

手元に置いて、どんな花が咲くのか想像します。


紙に描いた絵とそれに合う額縁までが

作品となります。


まず種選びにめっちゃ時間かかります。

姫は比較的早く黄色い種をチョイス


決まらない子は、もうみんな絵を描き始めているのに

ずっと悩んでいました😆


子供たちはタブレットにどういった花があるのか

検索したりして参考にしていました。


ゼロから考えるよりいいなぁ


私の時もあったら、

少しは悩む時間が減っただろうなぁ


時代やね〜




絵の具、コンテなど

使う道具は図工室に全て揃っていて


筆を使ってもよし

手で描いてもよし

コンテを削って散りばめてもよし


なんでもありです。



「こんな感じです」


先生が声をかけてくれました。


私「昔の授業とは全然違うんですね。

  絵は上手いも下手もないですもんね。

  楽しそうでいいですね。」


先生「図工の授業のあり方が変わったんですよね。

   昔は見たものを上手に写生する。

   今は感じて想像して描く。

   感じたものなので、なんでもありです。」


  「でも、先生によっては昔のまま授業を

   される方もいて、人それぞれです。」


私「苦手でした。

  上手に描かないといけないって先にきちゃって

  全然頭に浮かばないんですよね。

  でも、参考にするものを見てもいい。

  心に浮かんだままでいいなら、自由ですもんね」


 「どんな教科でも人と比べるんじゃなくて

  その子のいいところを

  伸ばせたらいいと思うんですけどね。」


先生「他の教科は出来る出来ないで評価をしますが

   図工はそうではないところがあるのでね。」


私「いろんな子がいますねw

  まだ何も描けてない子が気になります。」


先生「いつもなんです😊

   どうしようって進まないんです」


私「そうなんですね。

  花から描く子、背景から描く子

  いろいろで面白いです。」


先生「面白いですよ。

   好きな色が出来ることだけでも

   その子の個性だったりしますからね」



姫は授業を受ける前、2時間授業に出るの?と

気にして私に質問してきましたが

(2時間続けてはまだないので)


夢中で作品を描いていました😄




2時間はあっという間




私もみんなの作品を覗かせてもらって


作品だけじゃなく

みんなの個性を覗かせてもらえて😁



とても楽しい時間を過ごせました!



私「今回、子供がこんなことになって

  たくさん子供と向き合いましたが

  自分とも向き合う事になりました。

  自分に返ってくることが多かったです。」


先生「深いですね。

   大人になってからの時間も

   はじめてですからね。」


私「確かに。そうですよね。

  この年になってから、

  やっと気付いたこと沢山ありますからね。

  自分で気付くって大切です。

  どんなに人から言われても

  自分で気付かないと意味ないですからね。」



先生ともたくさんお話できてよかったです。


先生の感覚は

私がいいなと感じている考え方にとても近かったので

話していて心地よかったです😊



姫も「楽しかった!」


とても楽しめていたようです。



ひめーー


また図工行こーねー!!

×

非ログインユーザーとして返信する