今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

秋のすきま風

肌寒いと思ったら

フワッと暖かくなる。


これ使いなって

あなたは貸してくれた。

誰よりも寒がりのくせに。



人ごみの中。


鮮明に蘇る。

あなたの足音。


立ち止まって耳をすます。



冷蔵庫を開けると

いつの間にかに

コンビニデザート。


それぴょこりんの分だよ。

日常のやりとり。


波にのまれるのを避けたくて

あなたのことは

ぼんやりとしていたい。


それなのに


気を抜くと

すぐにフッと現れる。


私の隙間に

スッと入ってくる。


もともとそんな人だった。

人懐っこくて、

人見知りの私も話ができた。


季節の変わり目は

これだから


心の隙間に

のぞかせる記憶。


心は妙に敏感で、

忙しさで麻痺している時間でさえも

反応してしまう。


瞬時に涙が

ポロポロ落ちる。


いつまでたっても

枯れない涙。


思い出させるなら

責任とってよ。

フラフラしないで、

私のそばで

私が泣かないように

見はってください。

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