AAAはエイズ知識についての

啓発活動として1993年に発足された。

当初からその活動に携わっていたのが

我が麗しのおじさん桑田佳祐である

毎回、持ち歌ではなく

人の歌を歌うという

とてもレアな企画となっている

その中で「ひとり紅白」は好評につき、

今回３回目で完結となった。

AAA活動も2020年で終了となる

私は「ひとり紅白」は

皆勤賞である

1、2回目同様、

旦那っちと行く予定だったが

最後は王子と行くことになった。

はぁーーー

本来ならため息が

出てしまうところだが

我が愛しの息子よ

おまえの威力はなかなかだ

そんなため息を吹き飛ばしてくれる

なるほど

やっぱり旦那っちとの

思い出の場所には

王子を連れて行くのが一番だ

旦那っちの話を

気兼ねなくできる

一緒に泣くことも

笑い飛ばすことも出来る

席は一階席の22列目

この会場でこんなにいい席は

はじめてだ

しかも今回私は外れて

王子が当ててくれた。

ありがたや

嗚呼　ありがたや

うちの家族は緊張しい

旦那っちはライブの前は

口数が少なくなって

トイレに何度も行く

全く落ち着かないヤツだった

私は気持ち悪くなるw

オエってなる

王子も同様

開演時間が近づくと

ふたりして「気持ち悪い」を

連呼する

そして始まって

本人登場で旦那っちは泣くw

私は笑顔だ

王子は。。。泣いてたw

毎回おじさんの驚異的な

歌唱力、持久力には

驚かされる

人の歌50～60曲を

歌い上げるのだ。

バカみたいな曲数

3時間半越え

ほぼほぼノンストップ

昭和平成の歌

歌い継がれる歌

知っていた曲でも

改めて聴いて涙してしまいました。

翼をください～

悲しみのない自由な空へ

翼はためかせ行きたい

今の自分は

悲しみに縛られているんだなぁ

悲しみから解放されたい

会いたい～沢田知可子

今年も海へ行くって

たくさん映画を観るって

約束したじゃない

あなた約束したじゃない

会いたい

この曲はムリです

しんどかった

王子はボロ泣きでした。

海の歌～桐谷健太

海の声よ　風の声よ

空の声よ　太陽の声よ

川の声よ　山の声よ

僕の声を乗せてゆけ

私の声が届きますように

さがしものはなんですか～井上陽水

休む事も許されず

笑うことも止められて

はいつくばってはいつくばって

いったい何を探しているのか

探すのを止めたとき

見つかることも良くある話で

どこに向かっているのか

わからないけど

いつかわかる時がくるのかな

どんなときも～マッキー

ビルの間窮屈そうに

落ちてゆく夕日に

焦る気持ち溶かしていこう

なーに？！

今まで普通に歌ってたけど

マッキー天才！

ハナミズキ～一青窈

どうぞゆきなさい

お先にゆきなさい

待たなくてもいいよ

知らなくてもいいよ

なんか全部許してあげるって

言われているような

ここだけ妙に言葉が

浮かび上がってみえました。

365歩のマーチ～水前寺清子

しあわせの扉はせまい

だからしゃがんで通るのね

目線を下げて

小さな幸せを

見逃しちゃいけないんだ

大トリでこの歌

(厳密にはこの後も歌ったけど)

50曲以上歌って最後にこの歌

歌えないよー

愛燦燦～美空ひばり

雨潸々(ｻﾝｻﾝ)と　

この身に落ちて

わずかばかりの運の悪さを

恨んだりして

人は哀しい哀しいものですね

それでも過去達は

優しく睫毛(ﾏﾂｹﾞ)に憩う

人生って不思議なものですね

風散々(ｻﾝｻﾝ)と

この身に荒れて

思いどおりにならない夢を

失くしたりして

人はかよわいかよわいものですね

それでも未来達は

人待ち顔して微笑む

人生って嬉しいものですね

愛燦々(ｻﾝｻﾝ)と

この身に降って

心秘そかな嬉し涙を

流したりして

人はかわいいかわいいものですね

ああ過去達は

優しく睫毛に憩う

人生って不思議なものですね

ああ未来達は

人待ち顔して微笑む

人生って嬉しいものですね

この歌は。。。

言わずものがな

なんとまぁ愛にあふれた歌でしょう

語り継がれる歌というのは

こういう事なんですね。。。

涙あり笑いありの

おじさんとの逢瀬

王子と一緒に来れて

良かったです。

佳ちゃん、メンバーの方、

そして応援に駆けつけてくれた

サザンのメンバー

(ドリフターズとして登場w)

ありがとう

来年のツアー

期待していますよ！

AAA長い間

お疲れ様でした