今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

大切な時間

母の施設から電話がありました。

家に帰りたいから連絡してくれと


寂しいんだな。。。と思いました。

先週行かなかったから


母に頼まれていた夏服も見つけたことだし、

姫を連れて会いに行こう


ちょっと体調が悪かったけど

なんとか持ち直したので行ってきました。


ぴょ「夏服これ着てね」

母 「もう、退院するからいいのに」


   。。。

  

   あれ?

   (入院してないし、病院でもないし、

   まぁいいや、そこはスルーしよう)


母 「家に帰るから」

ぴょ「家に帰ったら、私も姫も今みたいに

   ちょこちょこ会いに来れなくなっちゃうよ」

母 「そうか。。。寂しいね」



  そうだよね

  寂しいよね

  一人は嫌だよね


母が寂しくならないように

一人をなるべく感じないように

なるべく会いに行って

外に連れ出してあげよう


ということで今日は

お寿司屋さんに行ってきました。


元気出してもらおうと

お隣さんだから近いし( ´艸`)


久しぶりのお寿司

好きな物だけ頼んで食べました。

ビールも少しだけ


母「飲めないよ

  赤い顔して帰れないよ」


なぜにそんなに気にする?

(病院じゃないから制限もされてませんよ)

てか

あなたその量で顔に出ませんから!

(父も母も飲んべえでしたw)


まぁ人の目をよく気にする人だから

わかるけどね


そこが父と母の違いかな

よく揉めてたね


父は好きなことはやめませんでした。

お酒も煙草も

人の目なんて気にしない

悪いことしてる訳じゃないからね


その点母は

周りが気になるから窮屈だよね


それはいくら言っても

分かり合えなかった。

姫もたぶん母と同じタイプだ


私は父親タイプ


考え方が違うから

今までぶつかってきたけど

今はぶつかっても仕方ないから

お互い否定する事はしない


だから何となく私の言うことを

うんうん聞いてくれてるのかな


なるべく一緒にいようよ

一緒にいられるのなんて

少しの間だけ

親子でもそんなに多くの時間を

共有出来る訳じゃない


きっと今の時間は私にとって

大切な時間


危篤から今こうして

一緒にお寿司食べてるんだもん


距離をおいてしまった母と子の

気持ちを柔らかくする時間なんだ


父と旦那がくれた

プレゼントだと思っています。

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