VS夏休みの宿題
姫の夏休みももう終わり
2日から学校です。
長い長い夏休み
宿題は少しずつやっていたはずですが
「やってるよ」
その言葉に嘘はなかったのですが
途中で止まっていたらしく
苦手な算数がほぼ残ってました(;_;)
簡単な所だけは埋まっていましたが
まさかの算数のページ他より多い(;_;)
LDの姫は算数が大の苦手
はじめは数の概念がありませんでした。
なんとなしに培われる
簡単な部分がわからない
数に足すとか引くとかの
意味が分からない
数字の順番がわからなくなってしまう
数えられるけど1つ隣の数は?
とかが分からない
1+1=2を伝える難しさ
頭を抱えました。
これ以上どうやって教えてあげれば
伝わるんだろう
めっちゃ難しい(´Д`)
それでも慣れて
少しずつ理解をしていっていますが
かなり遅れはとっています。
そこへきて
夏休み最後に姫には難関の問題たち
夏休み最後の9月1日
姫の誕生日
それまでに1日で終わらせられるのか?!
ぴょ「今日終わらせないと誕生日も宿題で潰れるよ」
姫 「今日で終わらせる!一緒に頑張ろう!!」
ぴょ「頑張るのは姫だよw」
土曜日なのに珍しく早く起きれた私は
9時から家事スタート
姫は10時から宿題に取りかかりました。
姫の言ったとおり
私も頑張ることになりました( -_-)
毎日やっていた宿題
その時は出来ていても今は覚えていないので
もう一度教えます。
やり方を教えると
一つ一つ丁寧に解いていきます。
なのに。。。
+て書いてあるのに引き算したり
今まで出来ていた繰り上がりの計算を
どうやるんだっけ?と聞いてきたり
今書いた答えを書いてと言っているのに
違う数字を書いたり
私の口調がだんだん強くなっていきます。
「今言ったじゃん」
「話聞いてた?」
「これ何回も言ってるよ」
「わかってること聞かないで」
最初は優しくわかりやすく丁寧にだったのが
だんだん面倒くさくなっていきます。
そしてさっきまで一人で出来てたのに
急に違うやり方でやろうとします。
なぜ?
きっと手順はわかっても
何のためにやっているかが
わからなくなるんでしょう
わかっちゃいるんですけどね
ぴょ「ここ違ってるからもう1回やってみて」
姫 「えぇーー」
ぴょ「じゃあ、間違えたままでいい?」
姫 「ヤダ!」
ぴょ「じゃあ、やって」
姫 「えぇーー」
ぴょ「じゃあ、もうやめよう」
姫 「ヤダ!!」
めんどくせーーー
となるわけですw
ぴょ「もういい やらない」
姫一人で泣く(T^T)
。。。
姫「ママごめんね」
母抱きしめる
これの繰り返しw
それでもなんとか終わりに近づきました。
そして最後の
テスト一枚丸付けをすると
ん?
あれ?
なんかいつもの書き方と違う
ぴょ「これ答え見た?」
姫 「見てないよ」
ぴょ「本当?」
姫 「ホントだよ」
ぴょ「じゃあ、これどうやってやったの?
やり方教えて」
姫 「えーなんで」
ぴょ「自分でやったんでしょ?」
姫 「うん」
ぴょ「本当に自分でやったの?」
今日1日頑張ったのに
最後の最後でカンニング?!
はぁーーーー(´Д`)
ぴょ「今日1日スゴイなぁって思ってたのに。
泣きながら怒られながら、それでも続けて
朝から夜遅くまで頑張ってたのに。
最後の最後にがっかりさせないでよ。」
そのテストは全て私に消され、
姫はもう一度やりました(鬼のようw)
時計を見ると日付が変わっていました。
終わったーーー!
終わってよかったねー(*´▽`*)
片付けをしていると
ん?
あれ
じ 自由研究??
昨年はやりたい人のみだったはず。。。
げっ
3年生は必須だった!
しまったーーーー
一番の大物を残してしまったーー!!
オーマイガー
日付が変わった今日の姫の誕生日は
自由研究で終わってしまうのか
はたまた母が手を貸して
ささっと終わらせるのか
。。。
後者になりそうですなw
いやーー
こんなにあの子頑張る子だったなんて
パパ知ってた?
受験生並に勉強したよ。
ホント感心したよ。
あんなに怒られながら泣きながら(酷い母親)
明日はいっぱい褒めて
お祝いしてあげよう
おもちゃ買って
母の所にも行きたいんだけど
行く時間あるかな?
なくても無理やり行きますかなw