今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

幸せな時間はあとどれくらい?

うちのチーム

やっとテレワークが始まりました。


メリットデメリットはありますが

私は恵まれていると思います。


こんな状況でも

できる仕事があるからです。


家には寝てばっかりのおっきいのと

話が通じるちっこいのがいます。


寝太郎はほぼ自分の部屋から出てきません。


小4になったちっこいのは

隣で勉強したり

スマホでゲームをしたりテレビ見たりと

比較的大人しく過ごす事ができます。


仕事するには

そんなに悪い環境ではありません。


お昼休憩の時間帯には

姫と少しだけ外を歩き

1時間に一度は体操をしました。


そこには

時間に追われる事なく

大切な時間がありました。


いつまで続くかわからない平和な時間です。


突然お別れがくるかもしれない

そう思うと


家族との時間はとてもかけがえのないもの


窓の外から自粛呼びかけの

放送が聞こえてきました。


異常事態を知らされるのですが


それでも私の目の前には

おまんじゅうみたいにまん丸の顔


私が家にいる事で安心している

姫の笑顔がありました。


ご飯の時くらいしか部屋から出てきませんが


姫をからかいながら

美味しそうにご飯を食べる王子


何もしない王子や

私にべったりな姫に


以前ならイライラしていたかもしれません。


でも今はこのまま一緒にいられる時間が

続けばいいのにと思います。


笑って話せる

顔が見られる


他に何も望まない


幸せな時間はそう長く続かない事を

私は知っているからです。


このなんでもない幸せな時間は

失った後はじめて知るのです。


また月曜日には出勤します。


姫はあの日から

ずっとずーーっと心配しています。


ママがちゃんと帰ってくるのか


ある日突然

帰ってこなくなったパパがいたから


そういう事もあるんだって

小さな子供でも知ってしまったから


コロナは残酷です。


感染すれば家族は病院にも行けず

亡くなってしまったら


もう姿を見ることは出来ません。


触れることも

最後のお別れをすることもできません。


遺骨になって帰ってきた

愛する家族に涙し


何も出来なかったと悔やむのです。


それが現実です。

誰が感染してもおかしくない


東京は100人

全国で360人


信じられないくらい多くの方が

こんな辛いお別れをしています。


どうか皆さんの大切な人が

ご無事でありますように

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