今日は姫の面会日でした。

まず医師からの状況説明

先週末、症状が悪化しました。

だから電話もできなかったらしいです。

幽霊（幻聴）が

統合失調症のものなのか

発達障害のものなのか

まだ判断つかないとの事

幽霊はいてもいいのですが

（いることは問題ではない）

悪さをしてくるなら問題あり

（姫の生活に支障が出るから）

発達障害からくるものであれば

病気ではないので

対応が変わってきます。

今日は姫の特性について

こうかも知れない

ああかも知れないと伝えてくださり

繊細で難しいなぁ

でも病気じゃないかもしれない

あ、でも病気じゃなければ時間がかかるのか

それでも病気じゃないならいいのかな

でもまだ分からないし

こんなに姫のこと理解しようとしてくれてる

初めてだ

誰に聞いても姫の様子を答えてくれる

姫の良い理解者が現れた

先生方みんな姫の力になってくれている

旦那の命日が近い私を気遣ってもくれる

姫に会えないのは辛いけど

安心して預けられる

姫との面談

王子に繋いで今日も3人で

やはり　だいぶ独り言が多く

聞くと幽霊が沢山いると言っていました。

「服は着ていない」と姫が言うので

　王子が「まっぱかよw」って

　みんなで笑いました😁

明らかにこの前より症状が出て

元に戻ってしまったけど

王子は動揺する事もなく

この前持って行った鬼滅のぬりえを

とても綺麗に塗っていた事に驚き

（グラデーションを良く使う）

ふたりで大絶賛

ただただ凄いねーと

感心するばかりでした。

（症状出ていようとお構いなしw）

今回は「オヤツの時間までね」と伝え

次のスケジュールが見えるようにしました。

前回、20分と伝えましたが

たったの20分で十分ではなかった上

そもそも20分が体感で分からない姫に

はい。もう終わりだよ。と伝えてしまったので

予想外の事が起きたと

受け取ってしまい混乱したと思われます。

なので今回は結果的に45分

看護師さんが途中で「まだいいよ」と

声をかけてくださったり、

私から「そろそろオヤツじゃない？」と

もうすぐ時間だって教える事によって

姫の中で予想外ではなくなり

迎えに来てくれた時には

泣く事もなく納得して

戻る事が出来ました。

細かい事ですが

時間を伝えるために

砂時計みたいな減っていくのが

わかるもの置こうかとか

いろいろ考えてくださいました。

なんだかそれも嬉しくて

今日は、なんだかんだで

2時間くらい病院にいて

ちょっと疲れました。

帰り道は寒くて暗くて

家に帰って姫のこと思い返して

症状は元に戻ってしまったけど

私の頭の中に浮かんでいた姫は

笑っていました。

今は先が見えない状況なのに

笑って過ごしている姫が見えていました。

きっと私の中で

安心感が生まれたんだと思います。

母親の心の余裕は大きいです。

姫。。。

あなたの笑顔がママには見えます。

大丈夫な気がします。

あなたに合った生き方を

見つけられる

なんだかそう感じて

暖かい気持ちになりました。