今日が人生最後の日

大好きな旦那っちに逢いに行くその日まで。。。

頼ってくれて嬉しかった

王子の友達がパパになり

その話題をきっかけに

王子にラインしてみました。


どうしてるんだろ。。。


もうずっと連絡がありません。

どうしているのか心配でした。


すると


「大学辞めたい」


そして


「彼女がうつで一人にできない」


!!?


両方とも初耳です。


親としてはどちらもNO!が本音


ラインがきてすぐに

旦那っちの写真を前に

位牌を握り締めました。



写真を前に話す事はめったにありませんが


不安になって咄嗟に

ぎゅーーって握り締めて話しかけていました。


「どうしよう。。。

 あなたなら、なんて言ってあげる?」


旦那っちのこと、思い出しました。


あの人もうつ病の時期がありました。


あの時、

うまく寄り添ってあげられなかったことが

今でも心残りです。


当時、あれが私の精一杯だったとしても


もっと丁寧に気持ちを伝えられていたら

もっとあの人を楽にしてあげられたんじゃないか

そう思うんです。


王子にはそんな後悔はしてほしくない一方


あの子は人の気持ちがよく分かる優しい子なので

とても心配になりました。


電話はできないと言うので

ラインで状況を聞きました。


大学辞めたい話は置いておいて

彼女の話


命の話が先です。


発症したのは会社が原因

病院にもかかっていて、家族も知っている


でもどうやらうつ病のことに理解がないらしく

彼女を責めるようなことしか言わないらしい


家庭環境も心の負担になっているらしい


彼女は上京しているので

実家は地方


学生の王子が手に負えることではない


私が一番怖いこと


王子が私に話さなくなること


一番避けたいこと


あの人は私に話してくれなかった。

私に心配かけたくないと言って


他の人には言って

私には本心を言わなかった。


それがとても悲しかった。↓




一度だけ話してくれないことを

ぶつけた事がある


「なんで何も話してくれないの?!

 そんなの仮面夫婦だよ!」


その時言われた事が今でも忘れられない


「よくそんな事言えるな!

 病気のこと調べたことあるのかよ!

 死にたいって思ったことだってあるんだ!」


ショックだったなぁ。。。


今思えば、旦那っちだってそうだよね。

お互いに言葉が足りてなかったね。


王子はパパのうつ病の事を聞いてきました。

私は正直に話しました。


私は彼女に寄り添っている王子を

否定するのは避けました。


王子は自分のこと、分かっていました。


「共感性が高いから

 うつが伝染する可能性がある」


それ!

私が一番心配してたこと


「共倒れになるよ」と送ったら


「だから母さんに話した」


!!!


嬉しかったぁ。。。


相談してくれた。

頼ってくれた。


「いつでも帰っておいで」と送ったら


「かえりてぇーー」だって


ライン終わらせて

旦那っちに


「帰りたいって思ってくれてるぅーー。゚(゚´Д`゚)゚。

 家が嫌いになったわけじゃなかった」


久しぶりにワンワン泣きました。


相談にのってあげたいって思ってたから↓



先のことはわからない


王子は王子の人生を生きている


自分の道をいきなさい


私はずっとあなたの味方です。


いつだって大声張り上げて

応援しています。

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